
M.H(2024年入社)
K.M(2015年入社)
N.T(2023年入社)
フッ素化学で未来を拓く!
社会を動かす研究開発の最前線
執行役員 M.H:
お客様のニーズを的確に捉え、製品化まで繋げることが我々の役割です。MCFには、「フッ素化学を通して夢のある社会の実現に貢献する」というパーパスがあり、目指すべき未来像として「社会が直面する課題に全社一丸となって挑戦し、未来を創出する会社」というビジョンを掲げています。このパーパスとビジョンを私たち全員の共通言語として、日々の業務に取り組んでいます。
研究開発部 主任 K.M:
私の主な業務は、半導体用途に向けた高品質なフッ素樹脂の開発です。研究開発部には約10名程度在籍しており、各々が異なるテーマに取り組んでいます。具体的には、半導体用途以外にも、自動車分野で使われるフッ素樹脂の開発なども行っています。フッ素樹脂は、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性など、非常に優れた特性を持つ素材であり、その応用範囲は非常に広いです。
コーティング技術Gr. N.T:
私はコーティング技術を専門に研究しており、特に半導体分野に力を入れています。私たちの仕事は、単に新しいものを作るだけでなく、社会の課題を解決し、より良い未来を創り出すこと。そのためには、常に社会の変化に目を向け、新しい発想を生み出すことが求められます。
執行役員 M.H:
研究開発の魅力は、新しい発見の連続ですね。お客様とのコミュニケーションから、まだ世の中にない価値を生み出すことにやりがいを感じます。研究開発はお客様のニーズに応えるだけでなく、潜在的な課題を掘り起こし、革新的なソリューションを提供することで、社会に大きなインパクトを与えることができる仕事です。お客様にとって何が価値があるか、我々の材料がどんな価値があるかっていうことをしっかり見抜くことが重要です。
研究開発部 主任 K.M:
研究開発の仕事の魅力は、手がけたものが製品化に至る達成感です。一つの銘柄でそれを経験し、立ち上げの喜びは格別でした。しかし、売上に貢献することが最終的なゴールになるので、今後はより売れる製品を生み出したいです。
また、お客様のニーズは常に変化するため、対話で潜在ニーズを探るのも重要です。フッ素樹脂というユニークな素材を扱い、他社にない追求ができる面白さもあります。必要とされる製品を生み出すことが、魅力でありやりがいにも繋がる部分かなと思います。
執行役員 M.H:
新しいことに興味があり、好奇心旺盛な方。そして、「なぜ?どうして?」と探求心を持てる方ですね。研究開発は、常に新しい発見や挑戦の連続です。既存の知識にとらわれず、柔軟な発想で物事を考えられる人が活躍できます。研究開発は、実験に没頭するイメージがあるかもしれませんが、実際にはお客様とのコミュニケーションやチーム内の協力など、人と人との繋がりが非常に重要な仕事です。
研究開発部 主任 K.M:
お客様のニーズを丁寧に聞き取り、粘り強く課題に取り組める方。コミュニケーション能力も重要です。研究開発はお客様との共同開発や、社内外の様々な部署との連携が不可欠な仕事です。そのため、相手の意見をしっかりと受け止め、自分の考えを的確に伝えることができるコミュニケーション能力が求められます。また、研究開発には、予期せぬトラブルや失敗がつきものです。困難な状況でも諦めずに、粘り強く課題解決に取り組める人が、最終的に成果を出すことができます。
研究開発部 主任 K.M:
フレックスタイム制があるので、自分の裁量で働く時間を調整できます。育児との両立もしやすいです。子どもの送り迎えや急な用事などにも柔軟に対応できるので、非常に助かっています。制度として整っているだけでなく、実際に利用しやすいのが魅力です。
コーティング技術Gr. N.T:
休暇も取りやすく、旅行などプライベートも充実できます。周りのサポート体制も整っています。お互いに協力し合い、助け合う風土があるので、安心して働くことができます。社員一人ひとりの個性やライフスタイルを尊重し、多様な働き方を支援しています。
執行役員 M.H:
制度として整っているだけでなく、実際に利用しやすいのが魅力です。育休取得も当たり前という雰囲気があります。私も転職組なのですが、以前の会社では、育児は完全に妻に任せきりという状況でした。しかし、MCFでは、男性の育休取得も積極的に推奨されており、実際に多くの男性社員が育休を取得しています。