
T.A 2018年入社
MCFの企業価値やブランド力強化に
つながる仕事がしたい
「安全」「衛生」「環境」についての申請・届出や、関連する法令群とそれらを強化した社内ルールや規定・基準類を順守するよう監視して、働きかける仕事をしています。法令や社内文書のほかに、ChemoursにてDu Pont社のDNAを引き継いだChemours Standardというのがあり、これを咀嚼してよい部分を積極的に取り込んでいきたいと考えています。
環境保安課は間接部門ですので、「安全」「衛生」「環境」の向上のためには、直接動いてもらう部門の協力が不可欠です。また、申請届出や各種協会との情報交換など、対外とのコミュニケーションも必要とされます。社内外と密接な連携を積極的にとりつつ、日々やりがいをもって過ごしています。
環境に関する中長期的な会社の目標として「Corporate Responsibility Commitment 2030」というものがあります。これはChemoursが策定した2030年に向けた挑戦的な排出削減目標を取り入れるもので、かなり厳しいものです。
現状、MCFでの排出は十分に少ないですが、これを達成することで地球環境への影響が限りなくゼロに近づきます。目標達成を主導する環境保安課として、現在、排出内容の解析など現状調査を行っています。目標達成することに加えて、それをCRCレポートしてステークホルダーに公表したいと考えています。
自信をもってMCFで働き、使命感をもって原材料を供給してもらい、気持ちよく消費してもらう。MCFがあることですべてのステークホルダーの満足度が向上し、結果としてMCFの企業価値やブランド力強化につながる、そんな仕事がしたいと思っています。