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社長メッセージ
『ダントツな強みを発揮する』
フッ素事業を研ぎ澄ます代表取締役社長 丸山 剛
当社が扱うフッ素素材は、他の物質にはない非常にユニークな特性から、調理器具や自動車、エレクトロニクス、半導体など多様な分野で特徴のある使い方をされています。さらに今後も、日本の産業の競争力を高める素材の一つとして、大いに発展が期待できる事業領域です。
当社が取り組んでいる大きなテーマの一つに、環境への対応があります。フッ素事業で世界一を誇る米ケマーズ社(米デュポン社から2015年7月1日付で分社化・独立)や自社の技術力を結集し、環境負荷を減らす努力をグローバルで真摯に進めています。社会にとって長い期間に亘り価値のある製品づくりを厳しく追求することが、当社のめざすサステナビリティ(持続性)です。
そしてもう一つのテーマが、さらに広い用途への展開です。素材メーカーである当社の成長は、常に日本の産業界とともに発展してきました。日本が現在目指している成長戦略はものづくりとしてこれまでにない付加価値を創造するイノベーションです。当社は、そうした可能性に満ちた新分野に研ぎ澄まされたダントツな素材と新たな価値を提供することで日本の産業界に貢献し、それが今後もグローバルに展開していくと信じています。当社のマーケティング部門において、従来の顧客・業界に限らない新たなマーケットの開拓を始めています。
こうした新しい挑戦には、年代、性別、国籍を問わない新しい発想、新しい文化、多様性が重要となってきます。幸いなことに、研究開発から製造、販売まで一貫して行っている当社には、情熱をもって挑戦できるテーマがたくさんあります。自分の力が社会に役立つのを見届けることもできます。社員の一人ひとりがやりたいと思うことをSpeak-up(スピークアップ)し実現できる制度や待遇づくりにも努めています。
当社に入社される皆さんにも、明確な意志を持ち、目標達成に向け最後までやり遂げる熱い情熱を期待しています。
風通しの良さが自慢
三井・ケマーズ フロロプロダクツ株式会社(MCF)は、社員数およそ400名の規模の会社です。MCFには下記の部門があり、その中には、いくつもの部および課、およびグループがあります。さらにその中に各人の担当があります。少数精鋭で、個人の職務は多岐に渡りますが、上司や同僚との風通しが良く効率よく仕事を進めることができます。また、清水工場には製造・技術・テクニカルサービスが集結し他部署との連携を密にとる事が出来ます。

漫画で読むMCF
テフロン™を作る国内唯一の工場
テフロン™は商標登録名です。国内で生産できるのは、三井・ケマーズ フロロプロダクツ株式会社だけです。テフロン™はフッ素樹脂全体を指す一般名称のように広く認知されており、半導体や車業界を初めとする最先端技術を要する業界に無くてはならない存在です。テフロン™の発見から90年余りですが、常に現代科学の最先端で活躍を続ける素材は他に類を見ません。弊社は創立以来60年余り、常に最先端技術を支え続けてきています。
カルチャー[社内イベント]
社員同士の交流を深めるイベントやファミリー感謝デーなどご家族も参加できるイベントも実施しています。また、清水工場敷地内には、テニスコートやグラウンドがあり、地域住民の方々にも無償でご利用頂けるようにしています。社内テニス部もあり、土日は役職・年代関係なくテニスを楽しんでいます。また、清水みなと祭り・創立記念日ゴルフコンペ・フットサルなど、有志でのイベントも企画されの多くの社員が参加しています。
